第一次産業革命を経て、産業化と技術革新の発達は目に見えている知識のみに依存し本質からかけ離れた我欲を追求する資本主義を生んできました。
500年に一度の大転換期を迎えている現在、経済活動もお金を流通プロセスの唯一の変数とするのではなく、使用価値に重点を置く非公式の交換システム等との相互依存性に目を向ける必要があります。企業がこうした時代を乗り越えて生き続けていく為には企業の存在価値は、企業を取り巻く全てのステークホルダーを含む社会貢献にある事を再認識しなければなりません。
私たちは専門的学問を超えて、必要な様々なアイデアを提案し、その実現への具体的な戦略の実践のフォローをしてきました。こうした行動が、多くの中小企業、金融機関等からの評価を得て、様々な分野の経営者と共に数多くの経験を皆で共有することが出来ました。
2019年 11月 吉日
吉田篤生会計事務所
所長 吉田 篤生